2017年10月24日

『沖縄の年中行事』 ~帰依龍照 先生~

10月19日の講義
コザ山球陽寺の元住職、帰依龍照先生を講師に招いて『沖縄の年中行事』についての講義が行われました。

沖縄で昔から清明祭(シーミー)、旧盆、十六日・・・などなど、旧暦に添って行われてきた様々な行事、沖縄独特のしきたり、作法について講義していただきました。

『沖縄の年中行事』 ~帰依龍照 先生~

帰依先生は沖縄にいらして20年あまり、本土とは違う、特に行事に関するウチナーグチでの呼び方にご苦労されたそうです。
そのエピソードなどを面白くお話して笑いを誘い、和やかに講義が進められ、あっという間の90分でした!!

受講生からも「楽しかったー」との声が多く寄せられました!
o(^-^)o
中には「体調不良で休もうかと思っていましたが来て本当に良かったです。」との声も !!
『沖縄の年中行事』 ~帰依龍照 先生~

今ではやり方を知らない人も多く、きちんと執り行うことも少なくなってきています。
昔から各家庭で執り行われて来た先祖を敬う大切な行事、沖縄のすばらしい習慣です。それを受け継ぎ伝承していく事が大切、ぜひ受講生の皆さまに若い世代への伝承をお願いします。という先生の言葉が印象的でした。


帰依先生ありがとうございました。


同じカテゴリー(暮し生活)の記事
9月の講義 より
9月の講義 より(2019-10-08 17:38)


Posted by ペアーレ楽園・幸寿大学校 at 11:25│Comments(0)暮し生活歴史・文化シニア
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。