2018年06月04日

『沖縄の現代文学(戦後・詩)』~大城貞俊 先生~

『沖縄の近代・現代文学』 大城貞俊先生   <5月31日 講義>

今回は沖縄戦後の主な詩人たちとその作品について講義です。


詩が書かれた背景にあるのは「戦争、基地被害」

シマクトゥバだけで表現した

それぞれの詩人たちの作品の一節を朗読しながら解説していただきました。


『沖縄の現代文学(戦後・詩)』~大城貞俊 先生~

『沖縄の現代文学(戦後・詩)』~大城貞俊 先生~


大城貞俊先生の講義は今回が最後となります。
大城先生には平成27年度より4期にわたって幸寿大学で講義していただきました。

朗々と読みあげる作品の一節、ソフトな語り口とはっきりとした言葉、解説もとても解りやすいと好評でした。



~受講生のアンケートより~

◇大城先生お疲れ様でした。ありがとうございました。沖縄で生まれながら、沖縄の事を何も知らないで数十年生きてきました。
先生の紹介された本を一冊ずつゆっくりと読んでいきたいと思います。

◇これまで詩というものを読んでこなかったので、沖縄にこんなにたくさんの詩人がいたのかと誇らしく思いました。
大城先生の講義を受けるようになってから図書館通いを始めましたが沖縄の方々の小説や詩を少しでも多く読みたいです。

◇沖縄の文学全般、聞いた事がなく目の当りにした事もなく、このような機会がないと勉強することがなく、今回の詩人の講義もたいへん良かった。学べば学ぶほど奥が深い、勉強になりました。


大城先生本当にありがとうございました。

これからも更なるご活躍をお祈りいたします。





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Posted by ペアーレ楽園・幸寿大学校 at 18:03│Comments(0)暮し生活歴史・文化シニア
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